3月12・13日葉隠IN福島vol.9

感染防止に対する考え方と葉隠訓練に即した対策

11都府県で1/14~2/7の期間 緊急事態宣言が発令されており、1月28日時点で全国の1日あたりの陽性者数はまだ4000人前後となっておりイベント主催者としてはまだまだ気を抜けない状況です。

ソーシャル R-GUNstudioのコロナ前最大収容人数は60人楽しく遊べる範囲としてイベント以外の通常営業では最大でも25人位までとしていました。コロナ後は最大15人、席の間隔を空けること・スタッフの目配りが出来る最大人数として対策をとっています。

換気 感染対策としては屋根・壁がありますが換気と言う意味では扉の開放をせずとも十分な空気の流れを確保出来ます。葉隠訓練ではかなりの運動量になる為、マスクが蒸れて酸欠を起こす恐れがあり扉を開放します。(随時マスク交換も併用お願い致します)

水際対策 ご来場時点で体温測定・血中酸素濃度の測定を行います

感染対策会場 消毒用アルコールを各所に設置いたします(サージカルマスク・ゴム手袋・洗口液を配布いたします)

感染対策個人 参加者は1日行動を共にするため感染予防としてマスクの着用、講師に習い布マスクとの併用が望ましい 手洗い・消毒の励行 ウガイの励行 お互い距離をとる事

食事 当講習会では感染防止の観点から食事の提供は行いません 各自熱殺菌可能な弁当の持参お願い致します

 

講師の長谷川朋之様より感染防止に関するコメントが届いております参考にしていただけると幸いです

不織布マスク……理想はサージカルマスク……と布マスクを組み合わせるのは、先述のマスク上部からの蒸気モレでメガネなどが曇るのを防ぐため、
マスク周囲の隙間からヴァイラス(病原体)の侵入を防ぐという、2つの効果を高める事を目的にしています。
さらに、サバゲ用のバラクラバやフェイスガードなどを組み合わせると密着度が高められて良いです。
サージカルマスクをうまく調整できれば、蒸気モレと外部からの侵入を防止できることにつながります。
当日はサージカルマスクの調整方法などもお伝えします。

写真では布マスクから不織布マスクが見えているフォトもあります。
やはり、上部全体を覆っている方が効果があるでしょう。

また、接触感染を抑制するため、受講中はタクティカルグラブを推奨します。
グラブを外したあとは、必ず手洗い&消毒をおこなってもらいましょう。

食事については、加熱できるものが理想的です。
食事中は会話を控え、マスクをしてからの会話を徹底しましょう。

楽しく前向きに感染防止して、内容の濃い訓練にしましょう!
お願いいたしま〜す。
Tomo

BE STRONG で行こう!
http://blog.tomohasegawa.jp/





こちらはグラス・不織布マスク・布マスク・フェイスシールドの組み合わせです
見えにくいですが中に不織布マスクを着けています 


グラス・不織布マスク・マウスガード付きバラクラバの組み合わせです


こちらはグラスタイプのゴーグルと不織布マスク・スポーツ用マスクの併用例です
不織布の上から顔の形に沿って抑えられるためかなり隙間が無くなります
隙間が無くなれば鼻に沿って蒸気漏れする事も無くなりゴーグルも曇りません


感染防止に対するガイドライン

■換気・消毒液設置・体温測定・血中酸素濃度測定・マスク着用の徹底・人との距離確保

■感染源がある場合どの様に防ぐのが効果的か?
・使用したマスクはこまめに交換
・ゴーグルの着用
・こまめな手洗い
・手で目や鼻を触らない。
・CPC配合洗口液によるうがいの励行

■顔や髪の毛・衣類等にウイルスが付いている可能性があります こまめな消毒と髪の毛や顔を触った手で目・鼻・口に触らないようにしましょう

■ウイルスの生存期間
・空気中で3時間
・布、銅や木材で3時間
・ボール紙では24時間
・プラスチックやステンレスの表面では72時間
材質にもよりますがマスクであれば3~24時間程度は生きているものと考えて下さい

■感染経路 
・咳やくしゃみなどの飛沫が直接体に入る事による「飛沫感染」
・ドアノブなどを介して他者に触れる事による「接触感染」

■葉隠IN福島vol.9ではサージカルマスクの配布を予定しています
参加者全員がゴーグル&サージカルマスクの着用 ゴーグルが曇りやすいためサージカルの上から布マスクで鼻の周辺の蒸気抜けを緩和するのが有効であると考えます

■なぜマスクを着けると良いのか マスクを着ける主な目的は感染を広げ無いためです マスクを着けずにくしゃみをすると5メートル先まで飛沫を広げる可能性がありますが目が粗いと言われている布マスクですら1メートル以下にすると言われています 全員がマスクをしていれば感染リスクは少なく出来るという考えです

■食事に関するお願い 当会場には冷蔵庫・電子レンジ2台・湯沸かしポットが設置されています 食事に関してはレンジにて熱殺菌可能なコンビニ弁当等の持参を推奨します またスペースには十分な余裕がありますので集まらない様、距離を取る様お願い致します 飲み物は持参するか自動販売機にてご購入下さい





2020 年 12 月 17 日サンスター記事より抜粋
日本歯科医師会の
米国疾病予防管理センターも、新型コロナウイルス感染拡大期における歯科医院向け暫定歯科対応要
綱の中で、歯科治療前に CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物、塩化セチルピリジニウムとも言う)
等の殺菌成分を含む薬液による洗口を行うことは歯科治療中に発生するエアロゾルや飛沫中にある口腔
内の微生物量を低下させる可能性があると言及しています※4。
サンスターグループでは、国際的な規格標準化団体 ASTM International のウイルス不活化評価法の一
News Letter
2020 年 12 月 17 日
つである ASTM E1052-20 規格に則って第三者研究機関(一般財団法人 日本繊維製品品質技術センタ
ー)で行われた in vitro 実験(試験管内の実験)において、殺菌剤 CPC を配合した各種液体製剤など(CPC
濃度 0.0125%~0.3%)が新型コロナウイルスを 99.9%不活化(感染性消失)することを確認しました。
 

汚染拡大防止

飛沫による接触が感染の一因と捉えた場合、汚染を目・鼻・口に運ばないようにするのが最良の策と考えます
その場所が汚染されていた場合、思った以上にウイルスの飛沫が至る所に付着している恐れがあります。またウイルスの不活化までの時間を考慮すれば陽性者が立ち去って数時間から3日程度は感染の可能性はあるものと思われます。

■ウイルスの生存期間
・空気中で3時間
・布、銅や木材で3時間
・ボール紙では24時間
・プラスチックやステンレスの表面では72時間
材質にもよりますがマスクであれば3~24時間程度と予測できます


●夏場にインフルエンザ等の感染率が減る事でも解る通り湿度が高ければ飛沫は早く床等に落ちますが乾燥していると空中を漂う率が増えます。漂ったウイルスは髪の毛や衣類・顔にも付着します。

●帽子・ゴーグル・マスクの着用 帰る時点で服は着替え車に汚染を持ち込まないようにしましょう

●服や手袋を脱ぐ際は表面に触らない様心がけ裏返しに脱ぎ速やかにポリ袋に入れる(汚染面が内側になる様にする)

●日常生活で目に見えない汚染があると仮定した場合 近くにあるものを触るときは手袋が有効 手袋を脱ぐときは裏返すように表面に触れない脱ぎ方が良い(相手はウイルスなので手袋を消毒してしまうのもあり)
顔を触らない 目鼻口に触れる場合や食事は手の消毒を怠らない事です

●飛沫が付着し次の人に伝播する可能性としては不特定の人が触れるテーブルや荷物・道具の貸し借りなどが大きな一因と考えられます
荷物はバックごと大型のポリ袋に入れ床やテーブルに並べて置くのは好ましくないと考えます